Happy time
~Happy time to have disappeared~
ねぇ、コンラッド。。。
あんたが好きだよ?
ずっとずっと前から好きだった。
あんたは困るかもしれないけど。
ずっと言いたかった言葉。
せめて、この命が終わる前に伝えたかったのにな。。。
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今日はコンラッドが仕事でおれの護衛が出来ないって聞いてちょっとがっかりしてたんだ。
だって、今日は地球の2月14日。
バレンタインの日だったから。
せめて一緒に居たかったのに。。。
「すみません、すぐに終わらして帰ってきますから。
無茶をしたりしないでくださいね?」
「分かってるって。 あんたこそ無理してくるなよ!」
「えぇ、もちろん。 じゃぁ、いってきます」
「いってらっしゃい」
そう言って別れたのがついさっき。
誰かの目のつく所にいろとグウェンダルに言われ執務室に入る。
黙々と出された書類にサインをしていく。
今日は珍しく仕事が少なく、すぐに終わってしまった。
「どうしようかなぁ~。 みんな忙しそうだし……」
自分には無理な仕事を片づけているグウェン達の邪魔するわけにもいかず。
あたりをキョロキョロと見渡した後、いい名案が浮かんだ。
そう、今日はバレンタインデー。
こっちでもチョコに似た物があるかもと思い、出かける事にした。
もちろん皆には止められるだろうから内緒で。
「ちょっと眠いから部屋で寝てもいいかな?」
一応、グウェンに聞いておく。
グウェンはチラリとこちらを見た後、興味なさそうに答えた。
「……部屋の外に護衛を配置させる。 何かあったら呼ぶといい」
「うん。 それじゃ、おやすみ~。
寝てる間はなるべく そっとしててくれると助かるよ」
自室に帰るとさっそく着替えを出したり髪を染めたり。
しばらくは部屋に誰も来ないだろうし、出かけてもバレないだろう。
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「さてと、どこから見ていこうかなぁ~」
城下に降りたあと、店巡りを開始した。
できればチョコに似た物があればいいんだけどな。
1番早いのは人に聞いてみること。
「あ、ちょっとすいません。
ここら辺で甘くてちょっとだけ苦い食べ物ってあります?」
「甘くて苦い物ねぇ~果物とかなら甘いけど苦くはないしね~」
「そうですか、ありがとうございます」
しまった、 フルーツ以外じゃなきゃダメじゃん。
最初っから失敗してしまった。
次の人にはちゃんと付け加えて聞いてみる。
「ここら辺で甘くてちょっと苦みのある……
できればフルーツじゃない物って売ってたりしますか?」
「そうだねぇ、クルミなんてぴったりかもしれないね」
「ク、クルミ……? 情報ありがとうございます!」
……クルミって言えば、あの殻が恐ろしいほど固いあれ?
甘くは、ないような気がするんだけど……こっちでは甘い食べ物なのかな?
まぁ、とりあえず見に行く事にした。
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「よしっ!! チョコの材料…と思われる物をGETしたし帰るとするかな!」
あとは城に帰って、エーフェに手伝ってもらってと。
まだおれの腕時計で午後3時をまわっていないから、間に合うだろう。
誰かに部屋を覗かれたらこっそり出かけたのもバレてしまう。
とりあえず、早く帰ろうと踵を返した瞬間
「うわっ!? す、すいません!!」
人ともろにぶつかって倒れてしまった。
それと同時にコンタクトが片方、ポロリと落ちてしまった。
しまったと思う間もなく、ぶつかった人がおれの目の色に気がついてしまった。
「……ま、魔族なのかっ!?」
男はそう呟くと止める間もなく逃げていった。
1人ぽつりと取り残され、まわりには誰1人としていない。。。
早く帰ろうと思って裏通りに入ったせいかな?
何故か背筋がゾクゾクして、本通りに出ようと立ち上がる。
とりあえず周りに細心の注意を払って歩き続けた。
本通りが見えて安心した瞬間、気が緩んでしまったせいか。
後ろから来た集団に捕まり、裏通りに引き戻された。
「んぅ……っ!!?」
「あんた、魔族なんだってな。しかも片目は珍しい黒、高く売れるぜ」
数人の男達が集まってくると、おれを拘束し何処かへと運び始めた。
途中で目隠しをされて、場所も分からなくなった。
ただ何かを喚いたって、裏道というだけあって人の気配は無く無意味に終わった。
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「ほぉ、片目が黒とはね……珍しいものだな」
運ばれた部屋には綺麗な女の人がいて、おれの顔を見るなりそう言った。
手下はおれの髪を掴みながらさらに女へと告げる。
「しかもコイツの髪も僅かですが黒が混じっています」
「…っ!!」
しっかり染めたつもりだったのに、急いだせいか染め残しがあったらしい。
それを聞いた女は考える素振りをしたあと手下へ命令を下した。
「コイツの髪を洗え! もしかしたら黒髪って事もありえる」
「あのなぁ、さっきからコイツって。 おれにもちゃんと名前があるんだけど?」
「ぉ前は捕まってる身だろ、名前なんてなくてもいいんだよ!」
「………………」
言われて思い出したけど…………自分は囚われの身。
そして現在は逃げるにも男達に囲まれて無理な状況であって……。
相手はおそらく人間であって魔族全体を嫌っている。
……絶対に一国の主だとバレてはいけない。
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部屋の中には水が跳ねる音が響き渡る。
後ろ手に縛られたまま、浴室へと連れて行かれたおれは頭を無理矢理湯船に沈められた。
もちろん準備の出来ていなかったおれは大量の水を飲んでしまった訳で。
水から上げられたときは溺れる一歩手前だった。
「やっぱり、髪は黒かったようだね。」
「……けほっ、あんた達…ぉれをどうする気、なんだよ……」
染めていた髪を元の色に戻され、おれは床に転がっていた。
それを見下ろしながら女が嬉しそうに微笑んだ。
何故か髪ではなく、おれの目を見ながら。
「おまけに髪と片目かと思ったら、両目とも黒だったとはね」
「……あ。」
どうやら水に浸けられた時に残っていた方のコンタクトも流れてしまったらしい。
結局、隠していた全てがバレてしまった。
だけど、幸いな事にまだ魔王だとは知られていない。
バレテしまったらきっと命はない。
逃げるチャンスだって、きっとまだあるはずだ。
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結局あの後おれは気を失ってしまい、目が覚めたときは朝日が昇っていた。
おれはベッドに拘束されたまま寝ていたらしい。
まぁ、布団も何もない簡素なベッドで。
そしておれの格好はというと、昨日水を浴びてそのままだったので髪と服が半乾き状態だ。
……とりあえず、双黒であれば客には高く売れるのだろう。
「やっと目を覚ましたようだな」
「ぐっすり眠れ……じゃなくて!! これさ、ハズしてくれない?」
「……わざわざ売り物を逃がすほどバカじゃないんでね」
部屋にやってきた男に一蹴され、軽く落ち込んだ。
確かに売り物を逃がすはずがないよな。
そんなおれを見た男がにやりと笑うと衝撃的な言葉を投げかけてきた。
「お前の売り先が決まった」
「売り先って、おれは売りもんじゃねぇっての!」
「今から取引に相手が来るからお前も来い」
おれの言葉は男には届かなかった。
ただ、乱暴にベッドから出され別の部屋へと連れて行かれた。
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「こいつが例の品物だ、黒目黒髪で高くつくが金はあるんだろうね?」
「あぁ、もちろんこの通りね」
そう言って机に広げられたのは大量の札束。
女は嬉しそうに微笑むとおれを取引相手へと引き渡した。
「……取引成立だ。 ほら、約束の品だよ」
「ほぅ、本当に黒目黒髪なんだな。」
「また良い品が入ったらその時はよろしく頼むよ」
「あぁ、また機会があったらな」
そのまま男はおれを連れて建物から出た。
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久し振りの外の空気は新鮮で気持ちが良かった。
ずっと暗い部屋に閉じこめられていた所為か、陽光も眩しく感じた。
男は無言でおれを拘束していた物を外すと急に抱きしめてきた。
「ユーリが無事で、良かった……」
悲しそうに、でも安心したように呟かれた言葉に胸がズキリと痛んだ。
寝ないで探していたのか、髪からは朝露の匂いがした。
「………ごめん、コンラッド。 心配かけちゃって……」
「あなたに何かあったんじゃないかって……心臓が止まる思いでしたよ」
「……本当に、心配かけてごめん…」
「あなたが無事ならそれでいいんです。……こうやって俺の側に居てくだされば…」
そう言ってコンラッドはさらにおれをぎゅっと抱きしめてきた。
何故かほっとして、とても安心した。
でも。 それと同時に体の力が抜けて倒れそうになった。
コンラッドが支えてくれたから倒れるという事はなかったけど。
「……ユーリっ!?」
驚いたコンラッドが心配そうに覗きこんでくる顔が最後に見えた。
返事がしたかったけど、不思議と体に力が入らずおれはそのまま意識を失った。
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ふわふわと浮かんでる感じ。
まるで雲になって空をプカプカ浮かんでいる感じ。
地面に足を着けたくても、周りが真っ暗で地面がどこか分からない。
足は空中で藻掻いて暴れるだけ。
「ユーリっ!!」
「…………コンラッド?」
誰かに名前を呼ばれて後ろを見たら光が見えて。
そっちへ手を伸ばすと周りが明るくなり、地面に足を下ろす事ができた。
どこかで誰かがおれの名前を呼んでいる……。
目を開ければ心配そうに顔を覗きこむみんなの顔。
どれだけ眠っていたのだろう、空はすでに真っ暗になっていた。
「…あれほど1人で行動するなと言っただろうが……。」
「お前はへなちょこなんだから、ボクぐらい頼ったっていいんだぞ!」
「陛下の身に何かあったら……このフォンクライスト・ギュンター、生きていけません!」
「…………ごめんなさい……」
側にいてくれたみんなは怒りながらも嬉しそうに微笑んでいて。
これも自分が1人で城を抜け出した所為であって……。
ズキリと胸が痛んだ。
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「えっ、おれって2日も眠ってたの??」
「魔術を使っていないのに2日も寝込んでいたので、みんな心配してたんですよ」
「そうだったんだ……でも何でだろう……」
半日くらい寝ていたかと思ったら2日間も寝ていたという事実に驚いた。
それと同時に胸がズキリと痛む。
それだけ長い間、みなを心配させていたことになるんだよな……。
「寝ている間も高熱が続いていて、おそらくは風邪だと思うんですけどね」
「……どおりで体が重いはずだよな~」
やっぱり胸がズキズキとどこか痛んで……。
ぎゅっと胸のあたりの服を掴む。
それを見たコンラッドが心配そうに覗き込んでくるけど、大丈夫だと笑いかける。
「別に強打したとかないからさ、大丈夫だよ」
「……でも、一応ギーゼラに診てもらったほうが……」
「う~ん、どうもないとは思うんだけどな。
一応診てもらうからさ、そんな心配そうな顔すんなよ?」
これ以上みんなを心配させたくないから。
そうしてコンラッドはギーゼラを呼びに部屋から出ていった。
1人で抜け出さないようにと言い残して。
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「まだ少し熱が残っているみたいですが、他に悪い所はないみたいですよ」
「ほら、コンラッド~何も悪い所なんてないだろ?」
「そうですね、ギーゼラの診断なら安心して信じられますから」
「…それっておれの言葉が信じられないってこと?」
ギーゼラはそんなやりとりを見て微笑むと部屋を出ていった。
コンラッドも少しは安心したのか微笑むようになった。
彼の笑顔を曇らせる事だけはしたくない。
また1つズキリと胸が痛んだ。
「……他に、どこか悪い所は無いですか?」
「心配性だなぁ、コンラッドは。 あとは体が怠いくらいかな」
「ギュンターではありませんが、ユーリに何かがあったら俺は生きていけませんからね。
体が怠いのはたぶんギーゼラが言ってたように風邪の症状でしょうね」
また、なんでコイツは恥ずかしくなるような台詞をサラッと……。
聞いてるおれが恥ずかしくなっちゃうよ。
心なしか頬もちょっと熱い気が……。
「ほ、ほら! もう遅いしさ、コンラッドも部屋に戻って寝た方がいいんじゃない?」
「いえ、俺はここでユーリの側で寝ますから心配しなくても大丈夫ですよ」
「ここでって、風邪も治ってないんだからさ。
あんたに移しちゃ悪いし、部屋に戻ってから寝ろよ……」
結局、コンラッドは渋々了承して部屋へと戻っていった。
1人になった部屋は少し寒い気がして毛布にくるまるとまた眠りの世界へと旅立った。
このままコンラッドと会話が出来なくなるなんて思いもしなかった。
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次の日の朝。
目が覚めたときは夢で見たときのようにプカプカと浮かんでいた。
ただ1つ違っていたのは闇ではなく自分の部屋。
そしてそのベッドにはおれが寝ていた。
「……おれが、寝てる?」
ベッドの中では苦しそうに呼吸を繰り返す自分が寝ていて。
自分はそれをプカプカ浮きながら眺めている。
とても不思議な感覚だった。
「だ、大丈夫ですかっ!? ……って、おれに言ってもなぁ」
1人でパニックに陥っていると、ドアをノックする音がした。
おそらく時間的にもコンラッドだろう。
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「おはようご………ユーリっ!! どうしたんですかっ!!」
部屋に入りいつものように挨拶をしてきたコンラッドだったけど。
おれの異変に気付いて側へと走り寄った。
急いで部屋の外の警備兵にギーゼラを呼んでくるように告げる。
その間、おれ(浮いてる方)はただコンラッドの側を浮遊しているだけで。
「なぁ、コンラッド……おれって大丈夫なのかな?」
「……ユーリ、目を覚ましてください……」
「え……コンラッド? おれの声、もしかして……聞こえてないの?」
おれの声は聞こえていないのか、寝ている方のおれの手を握って呟く。
……ってか、おれの姿すら見えていない?
そう考えると、今のおれは……幽霊っ!?
どう考えても、俗に言う“幽体離脱”ってやつだよな……。
これって、結構ヤバい状況じゃないの?
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あの後、ギーゼラが部屋にやってきて診察を始めた。
そっと寝ているおれの胸に手を当てると、淡い光が体を包み込んだ。
「陛下の容態は、とても危険な状態です。
ですが、今まで見た事がない症例なので私にも詳しくは…」
「え。……ギーゼラさんでも分からない病気ってあるんだね」
「そうなると、猊下を呼んだ方が早いかもしれないな……」
コンラッドが深刻そうにそう呟くと周りのみんなも納得する。
事態は一刻をあらそう。
部屋の中に沈黙が降りた後、1人が急いで部屋から出ていこうとした。
………が。
「ボクを呼びに行かなくともこっちから来たよ。」
「「「猊下っ!!」」」 「村田っ!?」
村田はそのまま寝ているおれの側までいくと色々と検査を始めた。
前世が医者だったとか聞いた事があったしな。
慣れた手つきでいろいろと調べた後、村田は首を振ると苦しそうにぽつりと呟いた。
「………とても残念だけど。…渋谷が、目を覚ますことは…2度とないよ……」
「猊下っ!! 陛下の病名は何というんですかっ!?」
「ギーゼラが知らないのは仕方ないかもしれないな…。渋谷は肺炎だ。
それも……すでに手の施しようがないくらいに、悪化している……」
村田がそう告げると再び部屋の中に沈黙がおりて……。
ただ苦しそうに呼吸をしているおれの呼吸音だけが静かに響いた。
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みんなが部屋を出ていった後、
苦しそうに呼吸をしている自分を見つめながら村田が言った言葉を思い出す。
―渋谷はこのまま目を覚まさない……
つまり、村田が言いたかったのは
「……おれってこのまま死んじゃうのか……」
「たぶん、恐らくはね。 でも魂も死ぬという事ではなさそうだし……。
……もしかすると、その状態で生き続ける事になりそうだよ」
「そっかぁ。でも幽霊のまま生きるなんて嫌だ~…………って、村田っ!?」
独り言のつもりだったのにな……村田に返事を返されて正直ビックリした。
ってか、いつのまに部屋に入ってきたんだろ?
村田にはおれが見えているのだろうか。
「…………と言っても、見えてはいないんだけどね~」
「つまり、姿は見えないけど声だけが聞こえてるだけ……と言う事か……」
困ったもんだよね~と笑う村田はとても悲しそうで。
それを見た瞬間、おれは本当に死んでしまうんだ、だなんて実感しちゃって。
みんなにはおれの姿が見えないし、声も届かない……。
「他のみんなとは本当の……別れ、になるのかな……」
「そんな事はないよ。 ボクがいるんだから、ボクを通して会話をすればいい」
「でも……直接話ができなくなるなんて、やっぱ悲しい、な……」
「渋谷……泣いてるの?」
ただ村田は困ったように笑うとおれが寝ているベッドの横に腰をおろした。
村田は、他のみんなにはまだ知らせない方がいいと告げた。
知ってしまったら大騒ぎになるし、見えない渋谷にみなが気を使うのもあれだしねって。
最後の方は村田が通訳で大変になって困るからってのも含まれてるんだけどね。
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おれの肺炎が発覚してから3日後……おれは死んでしまった。
国中の人が悲しみ、他の国からもたくさんの人が訪れた。
血盟城で働く人達も悲しみに暮れて、賑やかだった城内も静まりかえった。
だけど、村田以外は真実を知らない。
おれは幽霊という形でこの世界にとどまってはいるという事を……。
みんなには声も聞こえないし、姿も見えない。
唯一、おれの声が聞こえるのが大賢者である村田だけ。
村田に言わせれば、おれも眞王と同じなんだってさ。
こうして、おれの幽霊生活が始まった。
--**--**--**--あとがき--**--**--**--
無駄に暗すぎる話ですいませんっ!!
おまけに我らがゆーちゃんを、ごめんなさいですっ!!!!
………でも、こういうお話しを書きたかったんですもん!(…ぇ?
シリアス・ダークが大好きなんですもの~っ!!!(ぁれ??
今回のサブタイトルは日本語に訳すと『消えてしまった幸せな時』と言う意味なのです。
幸せな時間が崩壊するまで~みたいな感じです。
管理人にしては珍しく死ネタで話が出来てます。
あぁっ!!こっちに石を投げないで……orz
そして、恐ろしい事にこの話には続きがあります。
明るい方に進んでいけばいいのですが……さらに暗くなる可能性大でございます。
……っていうか、ダークに進んでいく予定でいます。
……といっても、管理人のダメダメ文法でシリアス度3割減となっているはずですが。
2008.02.20...01:30
[3回]
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